インドネシア滞在①

インドネシアは、どんなイメージですか?

イスラム教の国で、バリ島という健全なイメージですよね。ただ、世界有数のエロCityです。私とインドネシアの出会いは国際部門着任間もなくでした。先輩に連れられ、昼間は挨拶回りと引き継ぎ、夜はジャカルタ日本人お遊びの定番であるブロックMや『六本木パパ』『南青山ママ』などのカラオケ店で飲み明かすという日々でした。

ただ、経済危機のあおりを受けていて、治安は比較的良い国なのですが、夜の一人外出は禁じられておりました。二度目の訪問からは、取引先が帯同の時も多いのですが、一人出張も多く月に3~4回行く月もありました。そんな際は会社のお達しは聞く耳を全く持たず仕事は3時頃には終えて、夜遊びへと突入していきました。

 どこで遊ぶかの最大の情報源は『よろずインドネシア』という駐インドネシアの日本人コミュニティの情報掲示板でした。ただ、このサイトは駐在奥様も見られてしまうので、男性しか見ることが出来ない隠しサイト『裏よろずインドネシア』が最強ツールでした。

 最初の頃は、マンガブサール通りのショッピングセンターに入っているクラブで、一回全て込みこみでショート15万ルピア位(2千円位)で遊んでました。また、コタ(ジャカルタ湾側)にある置き屋や政府高官向け高級クラブなんかへも行きました。そんな中、一番当時インドネシアではまったのは。