肉屋の主人との出会い②

風俗店がどのように女性従業員を募集しているのかわからないが、アウスレーゼの女性従業員は他の風俗店とは全くレベルが違った。綺麗もしくは可愛い、そして素人さ満載なのに、いざプレイの最後には最高のエロさに到達しているといった最高の時間をくれる女性が多かった。何回か通ったときに、『狂気の肉屋』に、どうやって女性を募集しているのか聞いたところ、「女にも変態はいっぱいいる。うちのHP見て、興奮して我慢できなくなって応募してくる女なんて山ほどいるから、その中で味見をして採用している」という全く羨ましいことを教えてくれた(勿論、この会話もカーテン越しに女性は聞いている)。

通っている中で、確か長野から新幹線で通っていた女性がいた。年は22か23位だったと思う。抜群に綺麗で身体もスレンダーながら、良く濡れ、何度も潮を吹いたのが初めての経験だったので、はまった女性だった。肉屋も気に入っていたようだが、彼女自身は肉屋とのプレイには嫌気がさしていたようで、数か月で辞めてしまったと同時に私のほうも仕事が忙しくなり肉屋に通うのは遠のいた。

その後、数年が経過して久しぶりに肉屋のHPを見てみると相変わらずの肉屋節を繰り広げているHPだったので、電話をして訪問してみた。相変わらず肉屋と1時間程話をしたのだが、会話中のエロさは相変わらず変わらなかったのであるが、どこが自信なさげな感じが有り有りであった。

 その後場所を移してホテルで女性と話をすると、「私、実はアウスレーゼではなく、別の〇〇というSMクラブから来ている」という言葉を聞き、もう行くのは止めようと決めた。

この記事を出すにあたって再度アウスレーゼのHPをチェックしたら、コンセプトは全く一緒であるが、経営者は数年前に変わったようである。『狂気の肉屋』は今どうしているのか、ググってみたのだが、全く情報がなかった。どこかの国で悠々自適というタイプではないことは明らかだ。では、殺されたか、誰かを殺したか、謎であるが、彼ともう一度話をしてみたいと思わせる狂気の人間であることは確かだ。