全ては「弁護士」という言葉から始まった

その飲み会には、男女含めて私以外に友人6人が参加していました。

私「簡単って?他人事だと思うなよ」

友人A「裁判ということ考えたら、お前も起業するか、個人事業主になればいいんだよ。お前、昔、いつか海外で風俗やりたいって言ってただろ。だったら、やっちゃいなよ、今。いいきっかけだぞ」

私「日本の風俗業界は生易しくないよ。サラリーマンだった人間がそんな簡単にやってできる話じゃないだろう。裏の世界も含めて知らないと。だから、参入障壁高いんだろ?」

友人B「でも、なんか面白そうだな。サラリーマンをリタイヤしての性風俗業界。普通ないな。」

友人A「家族いるからな(笑)。でも、あるよ。NYやLONDONのトレーダーで独身のやつらは、アーリーリタイヤした後、中南米や東南アジアでお店買い取ってやっているよ」

その日は、一日飲み明かしながらその話で男女含めて盛り上がった。

そして、数週間何度もみんなで話し合った。そして、考えたうえで、結論を出した、私は

「4月にリフレをオープンさせる」

一番、私の背中を押した言葉は、

「風俗業界にサラリーマンの力を見せつけなよ。あんたは、サラリーマンでトップいったんでしょ。だったら、風俗でもトップとれるか試してみな。さすがに、うちの旦那がやるといったら娘もいるから反対するけど、あんた一人じゃん。面白そうじゃん。私たちも協力するよ。」そんな女友達からの言葉だった。

その飲み会以後も多くの友人がこの話のために集まってくれた。

お店に数度通ってくれた友人もいる。詳細については、現時点では公開できないが、今、リフレの業界が抱えているジレンマ、努力してこなかったがための認知度の低さ、一部独善的なオーナーや従業員の存在。オーナー側の搾取及びそれに伴う女性の収入の低さ。コロナ下での問題点。うちのチームの弱点。

生半可でできる仕事だとは思っていない、ただ、友人達が事実上のブレインとしてサポートしてくれることになった。様々な業種で働いているサラリーマンの分析力、創造性、職務遂行能力がいかに裏の世界とあえて呼ばしてもらうリフレの世界で通用するか見て欲しい。

「サラリーマン舐めるな」といいたい。

これからは、日々このブログで、お店の立ち上げ状況について報告していくこともお約束する。皆さんには、ご希望や忌憚なきご意見をいただければ幸甚である。正直、既存の虚言だけの世界に対抗する意味でも、お客様とキャストの女性達のためのお店を作っていきたいと思っている。

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