久しぶりの風俗ネタ。「夕ぐれ族」覚えてますか?

まだまだ、俺自身がまだまだ幼少で純粋だった小学校高学年に差し掛かろうとする頃、テレビの今でいうワイドショーに興味を持った。当時から早熟で性への興味がどんどん沸いていた私は、ワイドショーで盛んにやっていた愛人バンク「夕ぐれ族」に興味を持った。何がなんだかわからなかったけど、とっても大人には聞いてはいけない世界だということは感づいていた。

それから月日がたち、ある程度収入が出来る(多額の借金があったが)と、行ってみたくなった。今から、17・8年前だと思う。

銀座にあったクラブに入会した。そのクラブは、

入会金 5~50万円

デート代 2~10万円

交通費 5千円~1万円

そして「大人の交際」は、別料金で、お互いに了解すれば、二回目から店を通さず会えるという仕組みシステムだった。最近の交際クラブについて調べてみたが、価格もほぼ変わらず、同じような料金体系でどこもやっていた(年会費が必要なところもある)。

男性にも簡単な面談があるのだが、正直、形だけの審査で身分証明書の提示は必要になるものの、それ以外の項目は全て本人申告のみという杜撰なやり方で、余程、六本木の会員制キャバクラの入会審査のほうが厳しかった。

私は、入会金10万円の料金を払って、都合2人と遊んだ。そして二人とも「大人の関係」になった。

ただ、興味は全くなくなってしまった。お店自体は、今も昔もモデルや芸能人の卵、CA等の特別感のある素人性を全面に出しながら、期待とは違った出会いでしかなかった。ある意味、入会すればHPで顔写真を隠すことなく公開していることを考えると、特別感のある女性なんて登録するはずもない。それに、顔写真や簡単なプロフィールしかわからない状態で出会うことが出来ても、相手がどんな人かは全く分からないなかで高額出費となる。正直やることやったらもういいやという気持ちが強かった。

改めて交際クラブについてネットで調べてみたが、こんなことを言うのもおかしいけど、よくも20年も変わらず全く同じビジネスモデルを続けているもんだと正直可笑しくなってしまった。

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