私は、ジャカルタに何度も行く中で、毎回ホテルを変えてましたが、途中からサリパンパシフィック(現在も存在しているのかな？)ONLYとなりました。 市内には、当時出会いバーがシャングリラホテルにあり多くの外国人がそこに集まってましたが、実はサリパンパシフィックにもあり、そこには比較的デビュー仕立ての嬢が集まってきてました。当初は、とっかえひっかえ遊んで、宿泊する部屋までそのまま持ち帰る日々でしたが一人の嬢（サリ）とは一年近く続きました。
サリは、決して綺麗とは言えない部屋にも招いてくれたり、ホテルの部屋に食事をもってきてくれたりもしましたが、可愛くてかわいくて、エロくてエロくて、鳴き声もとっても良くて、最高の娘でした。今のジャカルタがどこまで変わっているかはわかりませんが、とっても魅力的な街です。
次にトレテスという街というか村がとても印象的でした。
インドネシア第二の都市であるスラバヤから車で1時間以上かかる避暑地です。現在、壊滅されているか、存在しているか不明ですが、当時はインドネシアでは極めて有名な地でいつかは行ってみたいと思ってました。そこで、無理やり出張の予定を作り、日本人男性三人でスラバヤに飛び立ちました。
スラバヤのホテルからタクシーを捕まえ、向かいましたが、なんたって避暑地です。急な山道もあり、途中車もなかなか登れない坂もあり、結局２時間かけて到着しました。そのトレテスの中心に一軒のリゾートホテルの前に日本人のおじさんが経営している日本料理店があり、まずはそこで喉を潤してから向かおうということにしました。
店主はとても親切で、ちょっと軽くつまんで行けよ、そのあと、俺が置屋の案内してやるよという言葉に助けられました。というのも、実際置屋街に行くと、とてつもなく巨大でそれも迷路のように張り巡らされていて、店主がいなければ、泥沼から抜け出すことも困難なほどだったと思います。多分、千軒以上はあったと思います。そこで、２時間ほどさまよって、一人ずつ選び、スラバヤのホテルに連れ帰りましたが、トレテスの街を経験したという感動以上のものは、全く感じなかったのは覚えてます。
インドネシアでは、ジャカルタやスラバヤ以外にもバリ、ジョグジャカルタ、ウジュンパンダンなどにも行きましたが、一番リラックスできたと感じた最高のホテルは、シェラトンバンダルランプンです。コロナ落ち着いたら、再訪してみたいと思います。ただ、夜遊びではなく、ゆっくり過ごしたいですね。
