事務所探しがなぜ大変なのか。普通に見れば簡単だろう・・・
ただ、まだ、事務所の場所が決まらない。俺自身も、最初は、すぐ決まるだろうなんて、軽くみていた。
まずは、不動産屋に物件を探しに行った時、まずは不動産屋でリフレつて何って言われた。
「リフレの事務所」と言っても、やはり、リフレ自体の知名度は圧倒的に低い。
彼らには懸命に説明したが、それを受けて、不動産屋は、たいがい最初は、デリヘルの待機所をイメージした。そうすると、こちらが考えているエリアから相当離れた場所か、もしくは場所は、ドンピシャなのだが、回りを見渡せば、反○の方々や、キャッチの方々が溢れている場所を紹介される。
ただ、こちらは、反〇やキャッチが多いビル・マンションにはしたくなかった。お店のコンセプトからは本当に外れてしまう。
そして、紹介されると、外観からその様な類いのビルとわかるケースもあるが、中に入らないとわからない場合もある。エレベーターで上がった途端に厳つい兄ちゃんがいるマンション、エレベーターに乗った途端、ションベンの匂いが薄っすらと漂っているビル、エレベーター自体が危ういビル等、社会の大部分なところから離れている空間が多い。
自分自身、ロスやサンディエゴ、マニラやジャカルタの胡散臭いエリアにどんどん入って行くことに刺激を帯びていたが、女の子達にはそんな思いをさせたくないし、そんなレベルの娘達をキャストとする気はない。
そんな中でようやく、「良い物件」を見つけても、日本のルールで前にすすめない。
今日も街を徘徊してきた。ビルを何件回ったことか。
絶対に見つけてやる、数日中には。
反〇やキャッチが周りにいなくて、小綺麗で、アクセスが良くて、普通にキャストが訪問できる事務所。簡単ではない。でも、そういう場所を見つけないとお店のコンセプトに合うキャストを呼び込めないと思う。
かなり難しいが、こちらには「昭和の親父」がついている。明日も「昭和の親父」の不動産屋に寄ってから、街を徘徊するか。